マラセシア菌という菌が、脂漏性脱毛症の原因の一つであることが分かっている。
この菌は、だれでも持っている菌で、外耳炎の原因として古くから知られていた。脂質を好む性質があるそうで、油分の多い鼻の周りだとか、頭皮に繁殖。そこで炎症を起こすのだそう。
特に頭皮で繁殖した場合、油分や頭皮の老廃物などが毛穴をふさいでしまう。これがいかに髪の毛に悪いかということは、説明の必要もないだろう。
治療には抗真菌薬の外用剤
を使用。かゆみや炎症を伴う場合、ステロイド剤の外用剤を使用することもある。
ちなみに、皮脂の分泌を抑える食品として、レ
バー、マグロ、卵、納豆など、ビタミンB2、B6を多く含むものが良いようだ。